2006年8月20日日曜日

ボード作成<3>


な訳で完成しました。
ベニヤ丸出しでは何なので、以前に見に行った模型点のマネをしてカーペット(ニードルパンチというんでしょうか、フエルトみたいの)を敷いてみました。
緑にしようかと思ったんですが、草地とはあまりにかけ離れた色、グレーかなと考えましたがこれまた道路にも土にも見えず。無難な所でベージュにしましたが、コントラストがイマイチです。
少々緑が濃すぎる嫌いはあっても雰囲気上はグリーンのがよかったのかもしれませんね。
とりあえず手持ちの線路を組んで走らせてみました。寸法の関係で本来は手前側にくる駅は向こう側です。
床から70cm弱の高さです。まぁ、これほど楽しめるとは思ってもみませんでしたよ。イスに座れば電車の屋根を眺める事にかわりはありませんけど、角度が違うというか。ちょっとかがむか床に座ってしまえば、常識的に電車を見る角度になりますから、「うぉ~」なんて言ってしまいますよ、マジ。
やはり台の上ってのは正解。苦労して設計+制作したかいがあったってもんです。
キャスター付きにしたおかげで4方から眺める事が可能です(とは言っても壁との間は40cm程度なのでせまいですけどね)。
これまで使っていたデスク(これもキャスター付)がボードの下に潜り込むという嬉しい誤算のおかげで運転時のパワーパックや酒(笑)の置き場に不自由することがなさそうです。

ベニヤの端は処理していないので、ビニールテープを巻きました。
これで指にトゲがささる心配を回避できました。
重量とコスト軽減のため、極力部材を排したのですが、もう少しレベル(水平)を意識した方がよかったかと思います。材質上のたわみもあるのでしょうが、所々電車のモーターがうなる(=勾配になってしまってる)箇所が発生しています

ボードの下は空間なので行き来(向こう面へね)が楽で掃除しやすい事、台になる部分が3段プラケースなので小道具と工具が収納できる、さらにそれがキャスター付きなんで狭い部屋を有効に利用できる所が大いに気に入ってます。

◇カーペットのコスト 3.5mで2400円