2006年10月1日日曜日

複線化工事(2)


レールを買ってきました。数量表を持っていきましたが、店で色々見ているとWデッキガーターが欲しくなり、184の長さしか在庫が無かったのですが買ってしまいました。
おかげさまで、組み合わせ上不足するレールが発生する模様。ただ、どうせ橋脚や延長コードなんかが後で不足して店に足を運ぶことになるだろうと思ってるので、あまり気にしませんでしたが・・。
合計16800円也。
Bトレや鉄コレも良いけど、廉価版線路の線路コレクションでも出してくれないもんですかね。この状態で4万強かかってます。

で、組んでみました。
いやー、複線萌え萌えですよー!やっぱ、かっちょえー!ボードの切り欠け部の苦肉の策だったR718を使ったS字部分もなかなか。
くみ上げるのに4時間近くかかりました。時間かかり過ぎ?
そうなんです、CADを使って設計した配線で完璧だったはずなのですが・・・・あろうことか、CAD上でボードのサイズを間違えていたという・・orz

そんな訳で長編方向でS248が1本分、短編方向でS62が1本分短くなったのです。踏切線路の位置がおかしかったり、高架の橋脚がWクロス直上にきてしまったりと大変なことに。

Wクロス導入で通電が心配だったので、とりあえず強引に組んでしまいました。私のように1編成だけ走らせる場合は、内外それぞれ同じ向きにフィーダー線を配置して、分岐ユニットでパワーパックに繋げればOKです。分岐ユニットの説明書にそう書いてありました(って、それ買うまでわからないのかよ、katoさん)。

高架部分に標準線路があるのは、下部を盛土表現にしたかったからなんですが、そうすると線路を固定することになりそうです。私はあくまで組ばらし可能なお座敷運転としたいので、何か考えねばなりません。素直に高架複線線路を導入すれば良いんでしょうが、どうもあのスラブレールってのが気に入りません。単線高架を複線高架として使うには金がかかりすぎますし、高架下がスカスカで何もないのもどうかと・・。
ま、このあたりの処理は追々考えますか。

とりあえず通電・走行試験のため、段ボールで築堤しました。が、これが面倒になって、適当な箱や発泡スチロールの切れっ端を橋脚に。不安定な走行です。

そうそう、KATOの複線Wデッキガーターに、単線高架橋脚は使えません。買ってからでないとわからない事大杉、鉄模。